災害へのペットの備え。マイクロチップ
ペットの災害対策の切り札、マイクロチップ。
ペットと離れ離れにならないために。
今日は地域の防災訓練に参加してきました。
みなさんの地域でも小中学校等が地域防災拠点として指定されているかと思います。
以前から何度か参加しているのですが、避難所でのペット対応に関して説明が新たに加わっていました。
我が家でも犬を飼っていますっが、避難所にペットは連れて行けないと思っていたので、新たな発見でした。
そこで知ったのがマイクロチップ。
みなさんはご存じだろうか?
身元情報のキーとなる15桁のID番号が書き込まれたマイクロチップっをペットの皮下に埋め込み、個体を識別するものです。
もし、災害や事故などでペットとはぐれてしまった時に専用の読み取り機によって身元が確認できます。
施術は医療行為となるので、動物病院で行います。
医療費用は一般的には数千円~1万円程度。
また、情報の登録に別途1,000円の費用がかかります。
マイクロチップ推進事業として費用の一部助成を行っている自治体もあるので、
お住まいの自治体にお問い合わせください。
日頃から人間だけじゃなくて、ペットの災害への備えも必要ですね。