やっぱり不動産は最高だ

元サラリーマン大家で、現在宅地建物取引士の私が、庶民目線で大好きは不動産情報を綴ります。

不動産投資の潮目。

最近は、個人投資家の私にも売り情報が飛び込んでくる。
「価格交渉可能」「年内に決済なら更に大幅値引き可」と市況の急速な悪化を肌で感じる。

 

ほんの数ヶ月前までは、既に売却済みで物件を保有していない私にも、アパ-トや売りを求めて、不動産業者からのメ-ルや電話が定期的に入っていた。
ところが10月以降は、一転、売り込みが多くなっている。
しかも価格を大幅にダウンして換金を狙っている。
不動産会社の資金繰り悪化による換金売りが見て取れる。
リーマンショック直後程急激では無いが、同じような流れである。

売り優勢による値下がりはまだ始まったばかりだ。
これからどんどん値下がりスピ-ドが早くなり、いつまで、どこまで行くのか。
いまの販売価格より3割安が一応の目安となる。
私もリーマンショック時は8000万の物件を一声6000万で購入した経験がある。
※後日、私がリーマンショック時に購入した際の体験談を詳しく書きたいと思います。

不動産投資サイトを見ていると、まだまだ新築6%、郊外で7%とブーム絶頂のままだ。
タイムラグなのか、今は過渡期で情報が追いついていない。
首都圏でも新築で8%、中古で10%以下の利回りで買う時代は確実に終わった。
少なくとも2020年までは静観あるのみ。